2012-03-18
2012-01-31
2011-12-21
C59 コンポーネント編
今回、バイクを新調するにあたり、コンポとしてアルテグラDi2を選んだ。レースに出るわけでもなく、シビアなギア変速が必要というわけではないが、たまたまフレームの入荷時期とDi2の発売時期のタイミングが近いと予想し、試しにと思い、電動にしてみた。
ギア変速のスピードは体感的には、初めは凄いという感じはしないと思ったが、それなりに調整すると、結構速くなる。特にフロントの調整はシビアだが、ぎりぎり調整するとフロント変速はボタンを軽く押すだけでサッと変わるようになる。
説明書では、フロントのアウター側の調整は、チェーンとガイドラインの幅が0.5mm~1.0mmとなっているが、0.5mm以下にした方がスムーズの変速できるようだ。
フロントは幅を多めにとると、インナーからアウターへの変速がもたつくので、気になる方は、そのあたりの調整をすると良いのではと思う。
変速する力については、特に下りでの変速がやりやすい。薬指で変速できるので、下りの傾斜によりギアチェンジを頻繁にできる。登りは、私の場合、インナー×ローに近いのであまり変速する意味はないが、下りは常に脚を使うように変速できる。リアの変速は、スムーズで、こちらはワイヤーに比べ、速く変速する。
ハンドルが握りやすいという話もあるが、それは大して思わない。ワイヤーのアルテと変わる感じはしないのだが、むしろ、ハンドルがとても軽くなった感じがする。重量的にも、ハンドルのふり的にも。疲れたときに云々というのも方便で、これもあまり関係ないように思う。
ただ、費用対効果はもう少し乗らないと、なんとも言えないという感じがするが、変速が早く楽になるのは事実だ。
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C59 フレーム編
300km程度乗った印象。
フレーム、コンポーネント、ハンドル、サドルが変更になっており、ホイールも振れとり他調整。それぞれが一体となって、バイクの乗り味になっており、インプレといっても何がどうって感じになる。なので、完全に区分できるものではないが、まずはフレームの印象を書く。
フレームは、やはり硬いという感じが初めにくる。Extream-CやCAMBIAGOと比べてると、フレームが一枚岩のような剛性がある。Extream-Cは、パイプは固いけれど自転車全体として硬いという印象はない。Extreamの言葉通り、なめらかな感じがする。一方、CAMBIAGOは、カーボンバックはともかくフレーム自体はスカンジウムで硬い感じはするが、それでも全体に違和感は感じない。
対して、C59はフレーム全体として、硬いように思う。ガチガチという感じではなくて、フレーム一体感の感じなのだが、硬い板の上に乗っている感覚に近い。
最近の他のフレームと比べてどうかというと、この前、サイクルモードで試乗したバイクと比べても硬い感じはする。
振動吸収は、低速ではゴツゴツ、中速からスムースになり、町中の裏道など舗装が良くないところをぼんやりと流すのは、つらい。もっともそういうバイクではないと言ってしまえば、それまでだが、のんびりと乗るには向いていないと思う。
むしろ、速く走れというか、走ることをフレームが求めるように思う。速度が上がれば上がるほど、快感が増し、40km/h以上からイイ感じで、少なくとも35km/h以上が想定速度と思える。このあたりは、ハンドルとかシートポスト、サドル、ホイール、タイヤの空気圧なども関連する事柄であるが、高速になればなるほど、安定し伸びる印象がある。
進み具合については、ペダルがきれいに回ると進み、乱れると全体に重くなる。たとえば、20km/hでも軽いギアでクルクル回すと、抵抗が全くないように進むが、踏もうとすると、全体として重いものを進ませている感じがする。
30km/hても同様で、ペダルを無理に踏み込んでも進まない感じがするが、ペダルをきれいに回すように意識すると、クランクが滑らかになったようにスーっと進む。フレームが入力に対し、ベクトルを持っているかのようだ。乗っていると、ペダルをきれいに回すことを意識するようになる。うまい具合にベクトルが合えば、BBの周りから、まるでクランクが一回り大きくなったように伸びるという感じがする。
回すと、BB周りが多少撓むように感じるのだが、単にクランクの剛性がフレームに負けているのか、そういう作りなのかはわからない。大きく回すと、グルっと撓むような感じがする。
Extream-Cの場合は、軽く回しても重く回しても進み方に差異はなく、帰り道などは筋トレの意味もあって、重いギアでゆっくり回すことがあったが、C59で気持ちよく乗りたければ、きれいに回すことが求められる。
安定性は、スピードが上がれば上がるほど、安定する。なので、ちょっとした下りなど本来であれば、休憩するようなところでも、スピードを上げてしまう。その方がこのバイクのおいしいところが出てくるからだ。その結果、必要以上にがんばってしまい、足がいってしまう。スピードが出そうなところがあると、とにかくスピードを出したくなる。
ハンドリングは、限界まで試したわけではないが、やや直進性が強いような感じがする。下りでスピードを出して、おっとすることがあった。これはテクニックの部分なので、私がどうのこうのというレベルのものではないが、スピードが出ると楽しいので、ついブレーキが遅くなるというか。フレームは代わっているが、ホイールやブレーキが代わっているわけではないことを心得ながら、乗ることが必要と思った。
フレームの印象として、全体的には、トッププロのフレームで、Extream-Cが底辺から受け入れてくれることに対し、C59はバイクに合わせろ的なものを感じる。私のような初心者は、まずはこのフレームに乗れるように鍛錬することが必要かもしれないが、それはそれで面白いことだと思う。本気で練習せねば、と思えるフレーム。このバイクのFunなところを味わうには、レベルを上げていくことが近道だと思った。
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