Zuiko 14-35/2を使っているので、このレンズの35mm版があればなぁ、と思ってシグマ 24-70mm f2.3 IS HSMを購入。5Dmk2のポテンシャルを引き出すには、レンズが重要。
最新のデジタルレンズ、どれぐらいの実力か試してみたい。CONTAXのレンズでも十分なのだけど。
ならば普通は純正の24-70/2.8ということになるのだが、思想的にCanonの純正レンズは、なんか違和感のようなものがあって、あまり食指がすすまない。慣れの問題だと思うが。ネットでの評判も、このシグマのレンズ、なかなかのようで。
で、購入してそのまま撮影を行ったが、まぁ、何というかシャープなこと。等倍で見ると、シャープすぎてピントの合う範囲が狭いすぎる。絞っても、ピントの位置がわかる。このレベルでズームレンズができると、CONATXのレンズは、もはやクラッシックの領域で、28mm/2.8ぐらいしか対抗できないのではないかと思う。少なくとも、35/2.8とか、28-85というレベルではない。絞って、55/1.2と同等か。35/1.4よりはシャープな感じ。
色ぬけ、透明感のようなものが明らかに違う。この描写をズームレンズから教わるのも時代だと思うが、シグマの本気を感じた。
ただ、このレンズ、やはり前ピン傾向で、ピント調整しないと合わない。この点は製造過程の問題なのか、カメラとの相性なのか。そのうち、調整に出すとして、とりあえずはMFで使える。
シグマのレンズは、これ以外に、70/2.8 Macroを持っているが、こちらも大変シャープで気に入っている。この調子で純正を上回るレンズ群を投入してほしいと思う
思うにコシナがZeissと組んでいろいろなレンズを出していることを考えると、デジタルになり、フィルム時代よりもレンズの要求レベルが高まっているのだろう。
比べると、Zuiko14-35mm/f2は、シャープだけれどまろやかで、アナログ的なのに対し、このシグマのレンズはひたすらシャープという感じ。
フルサイズで問題となるレンズ精度であるが、Netで見ると、そこそこのレンズでも周辺画質は厳しいよう。Zeissが大きなレンズを用意したのもわかる。
この立体図を見ていると、フォーサーズがどれぐらい画質としてがんばっているかということはよくわかる。周辺まで含めた画質を考えた場合、フルサイズはレンズの見直しが必要だろう。シグマのこのレンズを使ってみて、大きな違いがあることが改めて認識できた。
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