2009-05-18

5D Mark2のRAW現像時間

 5Dmk2を購入するにあたり気になったことの一つに、PCの処理能力がある。こればかりは、実際のRAWファイルがないとわからないので、ネット上でRAWファィルがないか探したが、意外に見つからない。

 解像度とか云々といっても実際のRAWファイルがないと始まらないわけだが、ファイルサイズが大きく、こんなものUPする人はいないんだろうな。 (サンプルのRAWファイルを別途UPしているので、必要な方は、このファイルをコピーするなどして試してみてはどうかと思う。 容量の関係で消去することもあります)

 
 で結局、1dsMk3のRAWファイルを1つ見つけ、それを複製していろいろと試してみたところ、そう問題がなさそうなので、5Dmk2を購入した。

 一応、参考までに、現在利用しているMac ProでのRAW現像処理時間は以下のとおり。
 
 MacPro 2008 Early メモリは6G

現像時間
DPP 10枚 RAW- exif-Jpeg 8bit 1:21:07
DPP 10枚 RAW- TIFF16bit 1:24:05
captureOne 4.8 10枚 RAW- TIFF16bit 0:59:02
captureOne 4.8 10枚 RAW- jpeg8bit 0:58:01
     
 システムの動きを見ていると、処理するところでは、CPUは8つ動いている様子で、DPPやCapture Oneがマルチスレツドに対応しているようだ。

 一括現像でない方法だともう少し速いが、いずれにせよ、ストレスがかかるほどではない。また画面スクロールなどもこれといって問題がない。
 若干気になるのは、Capture Oneでの100%拡大画面表示時間が3秒程度かかることぐらいで、通常だとストレスなく操作できる。

 このスペックだともう少しファイルサイズが大きくなっても対応できそうだが、処理速度は良いとして、ハードディスクは限界に近づいている。
 
 一回の撮影で16GのCFがいっぱいになる。バックアップを取ると、撮影あたり32G。年間30回撮影すると、1TBは使う。もちろん、良いカットだけ残せば良いが、RAWだけでこれぐらいは使う。(1RAWで25MBぐらい)

 一方、このRAWファイルをTIFF 16bitに現像すると、130MBぐらいになり、これをPhotoShopでレイヤー補正して保存すると、1毎300〜450MBとなる。
 最終ファイル200カットちょっとで1TBということになるので、バックアップを含めると、2TBとなる。

 簡単に見積もれば、バックアップ込みで1年間に3TBは、画像ファイルだけで使う計算となり、これは現在のハードディスクの容量と内部の増設数からは許容できる範囲にはない。まぁ、良いカットだけ保存するようにして、レタッチファイルはバックアップしなければ良いのだが、それでも1TBは年間使うだろう。

このあたりが、結構つらいものがある。(2TBが標準ぐらいの値段にならないと、難しそう)
 ただ、ドギュメントのみでTBのハードデスクは不要なので、特殊用途のようになっていくと、なかなか2TBの時代になるのは時間がかかるかもしれない。

 同様のスペックのマシンを最新のWinで作るとどれぐらいになるかわからないが、いずれにせよ、PCも強化したいところだろう。


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