2009-05-20

5Dmk2の良いところ

    以前にも書いたが、5Dmk2になって、出来上がる絵にレンズの特徴が大きく現れるようになったと思う。5Dの時は、Planar 55/1.2で撮ろうが50/1.7で撮ろうが大差はなかったが、ようやくレンズの差が出るようになってきた。(必ずしも50/1.7が55/1.2に劣るというものではない)

R Summicron 50/2  1st
 
  ただ、フィルム時代の差よりも5Dmk2による差の方が大きく感じるから、5Dmk2は多少ドーピング気味だと思っている。
 5Dmk2のシャープネスは、必要以上にレンズの特徴を強調するようなところがあるので、この差が実際のレンズ自体の差なのか、DIGICによって増幅された差なのかは、その加減具合はわからないが。

 先日、マクロレンズを3本使って撮影したが、やや線が太いが、線のつながりが滑らかで美しいMakroPlanar100/2.8、繊細な線の構成で視覚を越えたリアリィテを迫るS-Planar100/4、コントラスト、解像度とも高く、視覚を抉るような描写のSigma70/2.8。

 PhotoShopでモノクロ加工した後でも、描写の傾向が違うのが、感じられると思う。

 まぁ、ベイヤー配列の補間処理で解像度を疑似的に上げているわけだから、高解像度による違いはあまり大きくでないと思っているのだが、3本のマクロレンズを見ると、それぞれの特徴が出ていて興味深いと思う。


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