Zuiko 7-14mm/f4を使っていたが、超広角のおもしろさは、一度味わうと忘れられないものがある。フルサイズで12mmという画角の本レンズに対し、本当に写るのか疑心暗鬼ながら、このレンズを梅田フォトさんで購入した。
早速、お店に出てから、レンズをつけて、ちょこっと試写した感想を書く。

sigma 12-24mm/f4.5-5.6 5Dmk2
まず心配した片ぼけであるが、とくに問題があるように思えない。12mmだとほんとの4隅は、像が流れるが、それ以外はきちんと解像している。15mmぐらいから4隅の流れもなくなり、自然に写るようになる。
歪曲もそれほど大きく感じず、このスペックでは驚異的だと思う。
大きさもZuiko7-14mm/f4よりも小さい。このぐらいの大きさであれば、負担にならず、撮影もしやすい。
逆光性能は試していないが、解像度は5Dmk2だと印刷には十分な内容だと思う。
これはレンズが良いのかカメラが良いのかはわからないが、このカメラとの組み合わせでは、全く問題がない。
へたにシャープネスをかけすぎないようにしなければならない。
気になる点として、ピント合う範囲がまだらというか、画面の部分によって一部わずかながら解像度が足りないような感じの部分があった。
絵によって違うので、光の加減によるものか、ピント範囲なのか、それともレンズの特性なのかはわからない。だから、現段階でレンズの偏芯と判断することはできない。
しかし、こうした部分があることは、その要因も含めて課題として残った。(誤解がないようにいえば、部分的に若干解像度が劣るのが、センサーの特性によるものなのか、レンズの特性によるものなのか断定はできない)
12mmという画角は、子供に戻ったような視覚で、見るものを再構成しつつ、写真を作る。ホロゴンが15mmでf8固定であった時代から、ズームで12mmからf4.5で使えるというのは、レンズ設計の革新だと思う。
これでニコンのようにカメラ側の補正機能などがあれば、ほぼ完璧になると思うが、それにしても、こんなレンズよく作ったものだと感心する。
これで12mm-24mm、24mm-70mmをシグマのレンズでつなげることになる。Zuikoの7mm-14mm/f4、14mm-35mm/f2よりも明るさは一段落ちるが、一段ぐらいであればフルサイズの方が魅力的だ。
で、70mm以上として、同時にVarioElmar80-200mm/f4を購入したのだが、続きはこのレンズを使ってからということで。
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