というカメラが発売された。
以前、オリンパスと京セラCONTAXの
倒錯性について書いたことがあるが、EP-1ってG-1のコンセプトに近似している。
やや高級な外装と思い切った仕様の割り切り、よくも悪くも、Panasonicのマイクロフォーサーズよりもこちらの方がCONTX G1を彷彿される。
ぐらっとくるかと言われると、私は結構冷静なのだが、もう少しレンズが小さければ、5Dmk2のサブ機として、購入方向で検討するかもしれない。
宣伝が下手なのか、こうしたカメラの場合、誰がこのカメラを欲するのかは、マーケティング上、上位で決めなければならないのだが、そのあたりが詰め切れていない感じがする。
フルサイズのサブ機としてのハイアマチュアか、一眼レフに興味はもっているコンパクトユーザーか。
それによって、商品コンセプトが大きく変わるはずなのだが、そのへんが今一つ曖昧なのだ。
ある程度高級な外装とデザイン、相応の価格となれば、ターゲットはハイアマチュアということになるが、どうもマーケティング対象は、コンパクトユーザーのようなので、製品内容はコンパクトなみなんだろうなと想像してしまう。
アートフィルターという発想自体、ハイアマチュア向けではないのだけど。
ハイアマチュア向けなら、もう少し趣味性の高い付属品とレンズを揃えないと厳しいだろうし、コンパクトユーザー向けなら、もっと価格を押さえないと難しい。
ひょっとしたら、生産コスト自体が低く抑えることができるようになったので、コンパクト価格でもいけるのかもしれないが、撮影素子にもある程度コストがかかっているはずで、そうでもないんじゃないかと思う。
Panasonicの場合は、ビデオ+カメラ路線というポジションを確立する方向である程度方向性が見えているような気がするが、Olympusの場合はどうだろう。
フルサイズは中判のイメージ、フォーサーズは35mm以下という感覚でフォーサーズの強みを活かすこと。
もうすでに画質的には35mm以上になっているのだから、そういったことをもっとアピールすれば良いのにと思う。

Vario-Elmar 80-200/f4 5Dmk2
0 件のコメント:
コメントを投稿