2009-07-29

ビデオ編集顛末

   最終的な仕上げをして、miniDVテープとDVDに書き出す。

 iMovie9自体は、8に比べ、いろいろと便利になっており、私程度のスキルで扱うのにはちょうど良いソフトになっている。

 これ以上のものを求めるとfinal cutExpressになるのだろうけど、iMovie9でザクッと編集してから、細部を詰めるという感じなのだと思った。ビデオの世界も面白そうだが、どこまで踏み込むかは、まだわからない。

 で、書き出す段になって、トラブル発生。

 miniDVDテープには、iMovie6HDを使うが、iMovie9をインストールしたためか、iMovie6HDが消えていた。

 これではテープに書き出せない。

 appleからiMovie6HDをダウンロードできると思って調べたが、アップデートファイルのみでダウンロードできてもインストールできないようになっている。

 で、バックアップしていたファイルから、iMovie6HDのファイルを開けてインストールした。

 このあたりのアップルの対応は、ちょっときわどいと思う。

 で、iMovie9でQuicktime ムービーで書き出す。apple middle codecで、1920×1080iで元データ(60G)を編集したプロジェクトをエンコードし、ファイルに書き出す。
書き出したファイル(40G)を、iMovie6HDで読み込んで、ビデオのテープに書き出す。(最初のエンコードに2時間、さらに書き出し用のエンコードとなる)

 元データは、 90分ぐらいの長さなので、iMovie6HDでクリップを分割して対応した。
このあたりは試行錯誤であったが、クリップを分割していらない前半クリップを消去して、別プロジェクトに保存してという手順を踏んだ。

 クリップの選択という項目があったので、後から思えば、クリップ単位で書き出せたのかもしれない。

 で、エンコードに110分(実時間×1.2)、書き出しに90分(実時間×1)でこの作業は完了。

DVDの方は、apple mid codecで書き出したファイルをiDVDでメニューの写真や構成など少し手を加え、エンコード方法を最高画質にして、ディスクイメージを作成し、なんとか4.2Gの範囲に入れた。

 後から、DVDを何枚も作る場合は、ディスクイメージを作っておいて、それを新しいDVDを読み込んだ時にファイルをドラッグするだけで、新しいDVDが作成できので便利だ。

 紛らわしいのは、iDVDのエンコード方法は、処理時間優先、高画質、最高画質とあり、普通は処理時間優先がもっとも低画質と思うが、実は最高画質がもっとも圧縮率が高く、画質はもっとも悪い。

 処理時間優先がもっとも高画質というのは、誤訳なのかどうかは知らないが、ここは注意が必要。

 今回は、最高画質を選んで、結果的に1920×1080iでDVDが作成できた。時間は3時間ぐらいかかる。

 iDVDの場合、最終的に圧縮したファイルが4.2Gを越えた場合は、処理の最後にエラーがでることもあり、そうすると最初からやり直しになる(また3時間かかる)ので困ったものだと思う。

 1920×1080p pにすると、ファイルサイズが小さくなるようだが、今度はpでやってみようかと思う。 
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ビデオクリップ

 perfumeのI still love Uのビデオクリップを見ていたら、まるで5Dmk2で撮ったような絵だったので、少し驚いた。実際はもっと高価な機材かもしれないが、5Dmk2でも似たようなことはできるような、気がした。

 一眼レフでビデオというのは、最初意外な印象をもったが、こうした映像を見ると、アウトフォーカスの美しさとか、フォーカスがはずれるときの像のボケ方とか、写真で見るよりも、そのあたりのことが気になる。

 このクリップには面白い仕掛けがあるので、メイキングのクリップがあるかもしれないが、この仕掛けも含めて、大変面白いと思う。

 このずれた感覚、泣くところで笑うところが、かえって歌詞の切なさを際出させる。

 *実際に撮影機材が公表されているわけではないので、5d MK2を使ったかどうかはわかりません。
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紅葉のPhotoCinema

について、一応解説。

 今回は、フイルム時代の写真をもとに作成。カメラはCONTAX645が中心。撮影方法としては、レンズを積極的に開けて、アウトフォーカスを使った撮り方をしている。

 フルサイズデジタルでも、その傾向は変わらないのだけど、その傾向は昔の方が顕著かもしれない。

 紅葉について、いつも思うのは、それが冬を前にした木々の所作であること、これから落葉する葉っぱがその前に見せる姿であることが、その色彩と相まって美しいという感覚に結びついていることだ。

 だから、春に紅葉している木々を見ても、私は特段、美しいとは思わない。

 撮影場所は、京都であるが、別に京都でなくても良いかもしれない。ただ、もし京都であることの特徴として上げるものがあるとしたら、撮影された多くの木々が神社や寺院、あるいは散歩道など人間が管理している木々であるという点にある。

 つまり、それらは、ありのままの自然ではなく、人間が植え、世話をしている木々である。京都の神社などの紅葉が、ただ自然の紅葉しているのではない。恐らく、神社にもよるだろうか、きれいに紅葉するようにきちんと手入れをている。また場所によっては、観光も意図したところで、意識的な対応をとっている。だから、毎年、美しく紅葉するのだ。

 盆栽の大きなもの、という表現は言い過ぎかもしれいが、そうした視点で紅葉する木々を見ることは、単に自然の姿を見ているというよりも、おもしろいものがある。

 見えるもの、見えないもの。見えない自然の姿を見ること。

 ただ、このように管理された木々であっても、毎年、同じように紅葉するわけではない。個人的には、この写真をとっていた時期(今から5-7年以上前)の方が紅葉がきれいだったように思う。

 また、何本かの木々は、伐採されたり枯れたりして、今はもうない。

 撮影しながら、何を見ているか?

死の前に生はあるのか?というキャプションをつけているのは、未来=最終的には死という時間を含んだ現在、いま・ここを生きているか? そういう時間感覚のなかで、対象を見ているか? を意識している。

 紅葉が美しいという感覚は、死を含んだ生という感覚を呼び起こすものなのだ。
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Life with PhotoCinema

    が来たので、試しに紅葉の写真をPhotoCinemaに。細かいところで少し修正したいような部分もあるが、概ね、簡単にある程度のレベルのものが出来上がる。

私の写真は、アウトフォーカスなどを使うことが多いが、PhotoCinemaにすると、これに動きが加わり、予想以上に、この表現手法に合っている。

 基本、おまかせでここまで出来るわけで、プライベートの用途だと十分かなと。

 ただ、作品ということになると、もう少しいろいろと細かい設定をしたくなるが、逆に自分で構成を考えて、ここまでやるのは、それ自体大変なことだと思う。

 願わくばであるが、ある程度おまかせで作ってから、少しだけ編集できるようになれば、例えば、このシーンにはこの写真を使うとか、この写真のこの部分わ使うとができれば、99%満足できる製品になると思う。(自分モードでどれだけできるか試していない段階なので、実際どこまでできるかはこれからの話となるが)


 あと懸念するのは、当然パターン化されているので、似たような作品が氾濫するんじゃないかと思うことだ。プライベートで年に1-2回使う程度、例えば結婚式のプレゼントのような用途であれば問題ないが、例えばPhotoCinemaとして作品レベルで月3-4本作りだと、使えるパターンは決まってくるので、ワンパターンとなるリスクもある。

 このあたりは、仕方がないのだけれど、よく出来たソフトであるだけに、将来的にPhotoCinemaという分野を発展させていくためにも、乗り越えなければならない課題だと思う。

 あと、書き出しファイルのサイズが大きすぎるという問題もある。写真20枚で4分30秒のクリップが、HD画質で1Gぐらいの大きさになる。

 iMovieで、一端書き出したファイル(1G)を読み込んで、新たなプロジェクトを作り、QuickTimeで書き出しで設定をして、70MBぐらいまで圧縮した。

 YouTubeなどへアップロードする場合、HDで書き出して、そこそこの容量で抑さえたい場合は、iMovieなどでエンコードする必要があり、このあたりは改善を望みたいところだ。

動画を入れるのは、おまかせ機能のみということだが、これもiMovieなどの画像編集ソフトと組み合わせれば、ある程度自由な編集ができる。
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